今日雪が降るかもしれないと聞いて興奮気味でしたが先ほどの天気予報で見た雨マークに少なからずがっかり感を抱いている蓮田です。
雪降ってはしゃぎたい。
昔は映画のDVDを集めて本棚に並べ、今日はどれにしようか考えながら酒を飲んでいたのですが、今はWebで大体見られますからね。
情緒は失ったかもしれませんが、沢山見られて嬉しい。そして大体飲みながら見ているのでつまり見ても覚えていなかったなんてこともありますが、そういうのもすぐに見られるのでありがたいもんです。
蓮田映画館では飲みません。
トイレ行っている間に先に進んじゃうので笑
困る。
NetflixとかHuluとかAmazonprimeとか家で好きに見られて途中止められるし、もはやテレビより融通きくっていうのすげえなって思っています。
テレビもトイレ行っている間に先進むしね。時間も決まってるからね。
今更なんだけど。やっぱすげーよなー。
それで
最近の観た映画の雑感なんですけど。
まずアルフォンソ・キュアロン監督の「ROMA/ローマ」
ローマってもイタリアじゃなくてメキシコね。
時代背景とか知らないとなんだか盆栽眺めさせられている感じかもしれないけど、お手伝いさんが働いているところを撮った映画。
雑だけど、内容とか説明しないっす。興味あったら是非お勧めだから見てねっていう。
映画って(海外のことそんな知らないけれど)撮影現場に俳優部がいて美術部、撮影部、演出部とかいろんな部署があってそれぞれが結構な緊張感の中でそれぞれの役割を担って作っているんですけど、映るのは俳優部だけなんで俳優が目立つんだけれども、そもそも俳優は映画の一部でしかないわけです。
・・・・・話が逸れますが。
かなり逸れます。。
今事務所でこのブログを書いているんですが、蓮田のキーボードを叩く音というか強さ?を前々から指摘されていて、、超強いらしいんです。
キーボード、
叩く音とかすげぇし
自覚ないんだけど。
Enter押す時なんか「ゲームセンターあらし」ばりだっていう話になって。
ゲームセンターあらしって懐かしいなと。
こんな風にパソコン叩いてんのか?
炎のコマ。。
壊れるから。。
気をつけます。
で、話し戻りますがローマなんかは役者がどう動いているかというよりは何が写っているかとか気にしたのが面白いと思うわけです。
子供の目線で追っかけているから。
映画としてはとても印象深いんだけれども蓮田は役者だから何というかどうしても芝居したいっていうか、芝居とはなんぞやみたいな話しじゃなくて、ただ芝居してヒリヒリしたいだけで。。
これ役者の欲です。それについての良し悪しは今は置いておいて、、
映画っていうのは俳優部の「芝居」っていうのが真ん中にあって色んな歯車がそれぞれバランスよく噛みあってできるものかと思っていたというか思いたい。
でも「映画」ってのは必ずしも俳優部の「芝居」が中心にない場合もありまして。
ローマはカメラというかアングルというかそれだと思ったりもするし。
もはや巨匠クリントイーストウッド監督のこれなんか、、役者出てないし。。。ネタバレも何もないから言うけど実際にあったテロ事件の被害者もそれを阻止したアメリカの軍人さんもそれに関わった人たちもすべて(犯人以外)本人っていう。。
つまり素人さんたちです。
本人たちが実際にあったことを再現したっていう映画です。
それが、魅入っちゃうし感動するし、、、、、
もう。。
いらねーじゃん俳優部。。。
巨匠。。
さすがっす。。
盆栽とか日本庭園で宇宙表現して感動しちゃって悟っちゃう。
クリントイーストウッド監督ってそんな感じになってやしないか。
はあ。。
なんだか、すごすぎて言葉にならない。
次の2本、雑感をと思ったけど。
少しは俺もそぎ落としてみようか。
「gifted」
「フロリダプロジェクト」
子役天才すぎて震える。
以上。
タイトルの熱量何処へ、、今度そぎ落としすぎて何も書かないブログに挑戦しようと思います。
蓮田キト