が、無駄に終わりました。
税金支払いとかあって銀行へダッシュしたんです。事務所ついたのが14:50銀行閉まるまで後10minで、まだ体力回復しない中全力疾走して汗だくになりつつ大手メガバンクへ滑り込みセーフ。
手続きやら払込用紙やら記入してもうシャッターも閉まっていて最後の客みたいな感じでした。
そして受付に行く瞬間に、ハタと気がついた訳です。。
ああ、今日行くの信金だ。。目的の銀行が違いました。
恥ずかしい。
銀行間違えたとは言えず、恐ろしいほどの大根芝居で「ああ、すみませんキャッシュカードとか印鑑忘れちゃって・・・明日また来ます。すみません本当に。。」
とか言いながら信用金庫に行った訳ですが。
思い込みと勘違いというのはこわいもので、朝から15時までにこの銀行に間に合わないといけないとずっと思っていた訳ですから。
そして、なんでしょう。この素直に銀行間違えてしまいましたって言えないこの小さな誤魔化しというか、、見栄というか。
間違えちゃったって言えば良いのでしょうが。その銀行の法人口座も持っている訳で。
今日の支払いがたまたま信用金庫の口座だっただけなんですけど。
僕は、人に道を聞かれたら連れて行ってあげるほど丁寧に教えてあげますが、人に道を聞く事が出来ません。
お店で、店員さんに探している商品がどこにあるのか聞く事もままなりません。
まず自分で探します。とにかく最終手段だと思っています。人に頼る事が恥ずかしいと思っているのでしょうか。
単に人見知りなのかも知れません。
昔からです。
女性ってそういうところしっかりしていますよね。
それがしっかりしている事なのかは分かりませんが、店員さんに堂々とすみませーん!と声をかける姿に惚れ惚れします。
飲食店でも店員さんの手が空いた!と判断するまで声をかけませんから。
急かしているみたいで申し訳ないというか。
変な気遣いだと自分でも思うわけです。
なんでそうかという分析はしませんが、つまり変な所で恥ずかしがるんです。
うちの野澤は、そういうのなんで恥ずかしいのか分からないって言います。
分からない事は聞いたら良いという考えの持ち主です、大人です。
先日ニトリに行って、探していたものを1階から9階までくまなく探したのですが見つからず、仕方ないのでその日は諦め、翌日また改めて行って一度自分で探して仕方なく店員に聞く。。という。
野澤が「時間ない時どうすんの?聞いたのが早くない?」というので。
こう答えます「時間ない時は店内を走って探すんだよ!」
「頭悪ぃー笑」ですって。俺もそう思うんだけど。
別のことで、そこもっと恥ずかしがれよという所はむしろ嬉々としていますよ。
多分、恥ずかしいの基準が少し違うんだと思うのですが、俺みたいな人いるんじゃないかな。
そんで。こんな記事を読んでああ、言い得て妙だなと。まあ当たり前なのかもしれないけれども。
「男はみんな5歳児である」は、女性が美しく生きるための思考法
でもね、女性にこう言う風に思われているのは歓迎ですけど。そこをエクスキューズにするような5歳児にはなりたくないです。
仕事がしっかりできて。
それでいてはしゃいでいる大人でありたいと切に願います。
ヨコタシンゴ